ハンガリー旅行記(26): オーストリアとの国境の町ケーセグ

 ハンガリーの小さな街であるケーセグ(Kőszeg)を紹介します。ケーセグは前回紹介したソンバトヘイ(Szombathely)から20kmほど北にあり、オーストリアと国境を接している人口1万人強のとても小さな街です。地球の歩き方によれば「ハンガリーで最も美しく最も小さい」街だそうです。

 「ケーセグ」ではなく「クーセグ」と書いてあるWebページも多いです。Kőszegのőは「口を「オ」の形にして「エー」と言う」音です。そもそも日本語に切り取るのが難しいですね。

 写真を載せましょう。1枚目と2枚目は中央広場にある中央教会(Jézus Szíve templom)の建物と内部です。訪れた日の天気が少し残念で、写真写りはあまり良くないのですが、この建物はとても美しく好きでした。

ケーセグの中央教会外観 (2016年03月26日撮影)
ケーセグの中央教会内部 (2016年03月26日撮影)

 3枚目が広場の入り口にある英雄の門(Hősök kapu)、4枚目は並んで立っている2つの教会で、左が聖ヤコブ教会(Szent Jakab templom)、右が聖イムレ教会(Szent Imre templom)、5枚目が福音教会(Evangelikus templom)です。この他にも、城跡などもあり、小さくてコンパクトな街ながら色々と見所の多い街でした。これまで、ハンガリーの色々な地方都市に行ってみましたが、この街は間違いなく好きな街の上位に入ります。

ケーセグの英雄の門 (2016年03月26日撮影)
ケーセグの教会。左が聖ヤコブ教会、右が聖イムレ教会 。(2016年03月26日撮影)
ケーセグの福音教会 (2016年03月26日撮影)

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