ハンガリー旅行記(20): ジョルナイで有名な地方都市ペーチ

 ハンガリーの地方都市ペーチ(Pécs)の街と建物のご紹介です。ペーチは首都ブダペストから南西約200kmの場所にあり、例によって地球の歩き方によれば「ハンガリー第5の都市で、活気にあふれた学生の街」とのことです。

 1枚目と2枚目は大聖堂の外と中の様子です。大聖堂というとドーム状の建物であることが多いですが、ペーチの大聖堂は四角い形でした。写真を撮った日は雲ひとつない真っ青な空で、周囲との色合いとも相まってとても鮮やかな建物であるという印象でした。大聖堂のある場所・建物の雰囲気が街毎に微妙に異なり、これを感じられるのが町巡りの楽しみのひとつですね。

大聖堂外観 (2015年07月11日撮影)
大聖堂内部 (2015年07月11日撮影)

 3枚目は街の中心付近にあるモニュメントで、「16世紀にモスクとして建立されたハンガリー最大のトルコ建築で、現在はカトリック教会として使われている」建物です。

街の中心付近にあるモニュメント (2015年07月11日撮影)

 最後4枚目は有名な陶器のブランドである「ジョルナイ」製のタイルで作られた噴水です。恥ずかしながら私はジョルナイブランドを知らなかったのですが、ここペーチが発祥の地であるとのことです。

「ジョルナイ」製のタイルで作られた噴水 (2015年07月11日撮影)

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です