ヨーロッパ旅行記(24): セビリア大聖堂

 今回のヨーロッパ旅行記の舞台はセビリアです。スペインの東部バルセロナから西部セビリアへはRenfeというスペインの高速鉄道で移動しました。乗っている感じは新幹線と全く同様で快適、乗車時間が長かったので1等席を奮発したら、朝食サービスが付いており、飛行機のような感じで座席まで運んできてくれました。

 今回紹介するのは、セビリアの大聖堂です。1枚目が正面の入り口付近、2枚目が祭壇、3枚目がパイプオルガンですが、この他にも様々な様式の小さな礼拝堂がだだっ広い聖堂の4つの壁側に仕切られて並んでいました。

セビリア大聖堂 (2016年04月30日撮影)
セビリア大聖堂 (2016年04月30日撮影)
セビリア大聖堂 (2016年04月30日撮影)

 この大聖堂、ヨーロッパでは3番目の大きさだそうで、とにかく内部が広かったです。この建物はもともとはイスラム教のモスクとして建築され、後にキリスト教の聖堂として内部が改装されたようです。イスラム勢力による支配・キリスト教勢力の際支配というスペイン西部の歴史(恥ずかしながら知らなかったです)が、建物にも刻まれて残っているということですね。
 聖堂の横には4枚目のような塔があり、その展望台からは5枚目のようにセビリアの街が一望できました。バルセロナはオレンジ色の街並みという印象でしたが、セビリアは白っぽい街でした。

セビリア大聖堂の塔 (2016年04月30日撮影)
大聖堂の塔から見たセビリアの街並み (2016年04月30日撮影)

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