ヨーロッパ旅行記(23): バルセロナ郊外コロニアルグエル

 アントニオ・ガウディが設計した建築物の中で最も有名なのが、前回ご紹介したサグラダファミリア聖堂だと思います。ガウディが設計した建物はもちろんそれ一つではなく、バルセロナの街に数多く残されています。地球の歩き方には10箇所以上紹介されていました。
 地球の歩き方のコメント「ガウディの最高傑作と評価する人も多い」という部分に惹かれ、小一時間ほどのかけてバルセロナ郊外にあるコロニア・グェル教会まで出かけてみました。コロニア・グェルという小さな地区自体が意匠をこらした住宅地となっており、その外れに教会はありました。

コロニア・グェル教会 (2016年04月28日撮影)
コロニア・グェル教会 (2016年04月28日撮影)
コロニア・グェル教会 (2016年04月28日撮影)

 1枚目は外観、2枚目は教会入り口の外にある待合のような場所、3枚目は入り口扉の上部です。そして4枚目は内部、天井の曲線は美しくしかも効率よく構造物を支えるために、形状を徹底的に突き詰めてあるのだとか。Hyperbolic関数を駆使して・・・というような説明がありました。この教会は「逆さ吊り模型の実験だけで10年を有したにも関わらず、着工後6年でサグラダファミリアに注力するため建築は中断」されたようで、結局未完成のまま残されています。5枚目の鐘塔がなんとなく寂しく見えました。

コロニア・グェル教会 (2016年04月28日撮影)
コロニア・グェル教会 (2016年04月28日撮影)

 街の中心から外れているので、ツアー客が大挙して来ることはないと思われ、私たちが行った時もガラガラでした。最高傑作かどうかは人によると思いますが、その佇まいはとても美しく、わざわざ見に行って良かったと思います。今回でバルセロナは終了、次回はセビリアの建物をご紹介する予定です。

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