ハンガリー旅行記(22): 大平原の町ブガツ

 前回ハンガリー旅行記(18)でご紹介したケチケメートとブガツ(Bugac)という名前の平原地区とをセットで回るミニツアーに参加しました。今回はブガツ(Bugac)という名前の平原地区のご紹介です。

 ハンガリーの大平原と言えば、ガイドブックではホルトバージが有名なのですが、ブガツも全く同様な地区があります。1枚目のように民族衣装を着た御者さんに連れられて、馬車で大平原の中を進んで行きます。

馬車に乗って平原へ (2015年07月18日撮影)

 珍しい家畜を見せてもらいました。2枚目はラッカ羊というハンガリー起源の羊、角がくるくると巻いていて可愛らしいですね。また3枚目はブランド豚であるマンガリッツァという豚です。肉は脂が乗っていて、牛肉と豚肉の中間のような感じ、とても美味しいです。

角がねじれたラッカ羊 (2015年07月18日撮影)
マンガリッツァ豚 (2015年07月18日撮影)

 更に馬術ショーを見学しました。4枚目の写真のように、馬を十分に手懐けている感じですね。5枚目がショーのハイライト、10頭建ての馬での高速走行をしているところです。なぜ馬術ショーか、それはハンガリー人が騎馬遊牧民族を祖先に持つと言われているからです。

馬のお座り (2015年07月18日撮影)
10頭立ての高速走行 (2015年07月18日撮影)

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