ヨーロッパ旅行記(46): ドイツ最古のクリスマスマーケット、ニュルンベルグ

 2016年冬のクリスマスマーケット(Christmas Market)ツアー、今回はニュルンベルグ(Nurnberg)をご紹介します。トリップアドバイザーのWebページによりますと「16世紀半ばには開催されていたといわれる、ドイツ国内でも最も歴史の古いクリスマスマーケットのひとつがニュルンベルクのクリストキントレスマルクト(Christkindlesmarkt)。幼いキリスト(クリストキント)に扮した女性がマーケットの開幕を宣言することから、地元ではこう呼ばれています。」とのことです。
 1枚目と2枚目はニュルンベルグの街の様子、1枚目は旧市街の入り口付近にあるフラウエントーア塔、2枚目は聖ローレンツ教会です。クリスマスでなければ、このあたりをゆっくり見るのですが、今回は全くの素通りでした。

ニュルンベルグ(Nurnberg)のフラウエントーア塔 (2016年12月20日撮影)
ニュルンベルグ(Nurnberg)の聖ローレンツ教会 (2016年12月20日撮影)

 3枚目から6枚目はフラウエン教会と中央広場、また少し先にある旧市庁舎とその前の広場のマーケットの様子。ニュルンベルグでは2泊して、出ている店は全て見るという同行者の方針を完遂しました。ここも300店舗近くあったと思います。

ニュルンベルグ(Nurnberg)のクリスマスマーケット (2016年12月21日撮影)
ニュルンベルグ(Nurnberg)のクリスマスマーケット (2016年12月21日撮影)
ニュルンベルグ(Nurnberg)のクリスマスマーケット (2016年12月21日撮影)
ニュルンベルグ(Nurnberg)のクリスマスマーケット (2016年12月21日撮影)


 実はこの前日にドイツの首都ベルリンのクリスマスマーケットに車が突っ込むというテロ行為があり、ニュルンベルグでは厳重な警戒となっていました。中央広場の入り口付近には、車での突入行為をさせないように警察車両が広場を塞ぐように横付けされており、銃を持った警官が警備していました。華やかな出店と同時に、テロできな臭くもあるという本場ヨーロッパのクリスマスを堪能しました。

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