ヨーロッパ旅行記(59): エストニアの首都タリン(2)

大聖堂、アレクサンドル・ネフスキー聖堂、城壁 (Tallinn, ESTONIA)

 ヨーロッパの街と建物シリーズ、今回もエストニアの首都タリンの様子です。エストニアは現在ではIT大国として有名ですが、デンマーク、ドイツ、スウェーデン、ロシアによる支配を経験、多難な歴史を有していますね。

 教会の写真を2つほど。1枚目は「エストニア本土では最古の教会」である大聖堂、これはデンマーク支配時代の産物、そして2枚目はアレクサンドル・ネフスキー聖堂、これはロシア正教の建物。様々な歴史が建物にも残っています。

タリン大聖堂
アレクサンドル・ネフスキー聖堂

 街自体も要塞としての機能があったようです。3枚目のような城壁で囲まれた一角は中世の雰囲気を残したまま保存されています。展望台から見た街の全体は4枚目のような感じです。地球の歩き方の「バルトの国々」2015-16編の後表紙はタリンの城壁の写真です。これと同じ写真を撮れる角度を探して撮りました。それが5枚目です。

タリンの城壁
展望台から見たタリンの街
タリンの城壁

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です