自作iOSアプリのご紹介の7回目です。
今回は「禁煙カウンタ」です。
禁煙カウンタでありながら
タバコのデータベースとしても使えるという
矛盾したアプリケーション。
入力するのは、1日の喫煙本数・禁煙開始日・
吸っていたタバコ銘柄の3つ。
禁煙開始日は日付だけでなく時刻入力にも対応。
吸っていたタバコ銘柄を指定することで、
ニコチンとタールと値段をデータベースから決定。
タバコ銘柄は300種類以上を網羅。
アプリケーション起動後も禁煙継続時間と
禁煙継続情報を都度更新する機能を装備。
初期設定画面で、禁煙を開始した日付と時刻、1日の喫煙本数、吸っていたタバコ銘柄を選択します。銘柄選択ボタンを押すと、銘柄ファミリーと銘柄詳細を選択する画面に移ります。銘柄を選択すると価格、含有タール量、含有ニコチン量、1本の長さなどは内部で持っているデータベースと照合します。実はこのデータベースをアップデートするのが面倒だというのに作ってから気づきました。こんなに頻繁に価格改定、銘柄の変化が起こるとは思っていませんでした。ちょっと後悔しています。
銘柄設定では、過去にご紹介したアプリと同様にクルクル回るpickerが大活躍ですね。初期設定画面では、DatePickerという日付に特化したpickerを使っています。使い方はpickerと似ているのですが、制約が多くて色々と苦労しました。スクリーンショットでは日付と時刻が並んで表示されていますが、この様に表示できるようになるまでには相当勉強しました。
このアプリに関してはもう少し書きたいこともあるので、次回に続きます。