ヨーロッパ旅行記(55): コルチュラとストン

 前回に引き続き、今回もアドリア海の城塞の街シリーズです。今回はコルチュラ島(Koltura)とストン(Ston)をご紹介します。コルチュラ島はアドリア海に浮かぶ細長い島です。高台から見た街と海の様子が1枚目、快晴の天候に恵まれ、とても美しい景色の写真が撮れました。2枚目がマルコ・ポーロの生家とされている場所、建物自体は何の変哲もありませんでしたが、彼にちなんだお土産物がたくさんありました。3枚目は島を防衛するための砲台跡です。

高台から見たコルチュラの街 (2017年05月08日撮影)
コルチュラの街にあるマルコポーロの生家 (2017年05月08日撮影)
コルチュラを防衛する砲台跡 (2017年05月08日撮影)


 次いで城壁と塩田の街ストンに移動しました。4枚目は城壁で、山の上まで続いています。この城壁を走るマラソン大会も行われているのだとか。5枚目は塩田、今でも使われているそうです。

ストンの街の城壁 (2017年05月08日撮影)
ストンの街の塩田 (2017年05月08日撮影)


 アドリア海沿岸の町を巡りましたが、この周辺は歴史的にはヴェネチア共和国またはラグサ共和国に属していた時期があり、どことなく雰囲気が似ていました。

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