ハンガリー旅行記(32): 小さな村ホッロークー

 今回もハンガリーの地方都市をご紹介します。ご紹介するのはホッロークー(Hollókő)という小さな村。地球の歩き方からの引用によると「ブダペストの北東約90km、山々に囲まれた静かでのどかな」世界遺産の村です。 
 世界遺産である村は1枚目のような様子でひっそりと美しい佇まいを保っています。道の途中、村のほぼ中心部には2枚目の写真にあるように「1889年に建てられた」木製の教会(Hollókő templom)がありました。

ホッロークーの中心部 (2016年08月29日撮影)
ホッロークーの木の教会 (2016年08月29日撮影)

 「13世紀に作られた」ホッロークー城(Hollókő vár)が村を守っています。せっかくなので、15分程丘を登ってみました。3枚目がその写真です。村の道を散歩していると、民族衣装を着た村の人が丁度通りかかりましたので4枚目の写真を撮らせてもらいました。

ホッロークー城 (2016年08月29日撮影)
ホッロークーの村人 (2016年08月29日撮影)


 ハンガリー語でhollóは”大きなカラス”、kőは”石”という意味です。村の入り口へと続く分かれ道には大カラスのモニュメントがありました。これが5枚目の写真。前回ご紹介したホルトバージとセットのツアーを見つけたので参加し、この村は数時間の滞在でした、この程度がちょうど良い感じでした。 

村の入り口にあるホッロークー(カラスと石)のモニュメント (2016年08月29日撮影)

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