今回はハンガリー北東部に広がる大平原(Puszta)にある街ホルトバージ(Hortobágy)という街の様子です。いつもは建物が中心ですが、今回は建物がない場所なのです。
写真の1枚目は大平原(Puszta)、見渡す限りの地平線です。ハンガリー人は遊牧騎馬民族がルーツだと言われており、その人たちの生活舞台がこの大平原だったようです。
2枚目は伝統的な衣装を身につけた人による乗馬ショーの一齣、騎馬民族ですから乗馬はお手のものです。大平原の生活には家畜がつきもの、ということで3枚目は灰色牛です。
4枚目はホルトバージ(Hortobágy)の街にかかる9つのアーチの石橋(Kilenclyukú híd)、地球の歩き方では「1833年完成で全長83m、国内一の長さを誇る」石橋だそうです。
最後5枚目は昼食に食べたホルトバージパラチンタ(Hortobágy Palacsinta)、見た目通りクレープなんですが中身はひき肉で、パプリカで味付けしたソースがかかっていて美味。