ヨーロッパ旅行記(67): 世界遺産の美しい街チェスキー・クルムロフ

チェスキー・クルムロフ (Cesky Krumlov, Ceska Republika)

 前回に引き続き今回もチェコの郊外の町、オーストリアとの国境に近い小さな街、チェスキー・クルムロフ (Cesky Krumlov)のご紹介です。地球の歩き方では「世界で最も美しい町と称される世界遺産の町」だそうです。

 城から見下ろした街が1枚目、世界で最も美しいは言い過ぎとしても、なかなか素晴らしい眺めです。ドレスデンのところでも書きましたが、川と川沿いのお城という風景が好きです。ここチェスキー・クルムロフも、そうですね。

チェスキー・クルムロフ城から見下ろした街

 2枚目は街の中心にある可愛らしいお城、3枚目は中央広場、カラフルな建物が並んでいます。壁は4枚目のようにだまし絵が書かれています。すぐ横にある聖ヴィートの内部が5枚目、チェコの教会内部もなかなかに美しいです。昼食が6枚目、チェコ料理です。白い付け合わせがジャガイモの入ったパン、ソースのかかったお肉(豚と鳥)です。

チェスキー・クルムロフ城
壁の騙し絵
聖ヴィート教会の内部
チェコ料理

 ガイドさんから聞いた受け売りですが、日本人にも結構人気のある町で、旅行者の方はよく「チェスキー」と短縮して呼ぶそうです。が、「チェスキー」とは「チェコの」という形容詞、変な略し方が定着してしまったようですね。ロサンゼルスの「ロス」もそうですが、日本人はこういう変な短縮が得意ですね。

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