2016年の冬にクリスマスマーケット(Christmas Market)を何箇所か見て回りましたのでご紹介します。今回はシュトゥットガルト(Stuttgart)です。トリップアドバイザーのWebページによりますと「一説によると1692年にはすでに開催されていたという、古い歴史を持ちます。宮殿広場(シュロス広場)や市庁舎のあるマルクト広場を中心に、280軒以上の屋台がずらりと並ぶ光景は圧巻です。特に屋根に施された装飾は各店で趣向が凝らされており、訪れる人は皆、一様にカメラを斜め上に向けて撮影を楽しんでいます。」とのこと。
280軒以上の屋台を全て見るというのが同行者の強い希望でしたので、宿泊してミッションを完遂しました。1枚目のような大きなツリーが何箇所も飾られており、クリスマスの雰囲気を醸し出しています。2枚目はマルクト広場、3枚目は宮殿広場の様子で、とても賑わっておりみんな楽しそうですね。
4枚目と5枚目は屋根に施された装飾の様子、これ以外もほぼ全店が屋根に趣向を施しておりとにかく華やかです。屋台は、クリスマス用の飾りなどを売っている店が多かったですが、もちろん食べ物も売っています。ドイツでの主食はポテトとソーセージ、6枚目のように分厚いマッシュポテトを揚げたものをよく食べました。